ほけんとはなんぞやー

医療保険が満期を迎えるため更新をするか否かで決断を迫られていたわけですが…

 

今入っている保険はほぼほぼ仕事関係のバーターで入っているもので、たぶん冷静な第三者が見たら眉をひそめる内容なんだろうなと、ずっとずっと思っていました。

 

 

しかしワタクシもそこそこいい年齢を迎えておりまして、これをこのまま続けていてもいいものなんだろうかとずっとずっと思っておりました。

 

しかし保険てばなかなか相談しにくいし、かといって巷で展開している保険相談の窓口はあまりいい評判も聴かないような気がするし、保険がっつり勧められても困るし、どうすっかなー

 

と思っていたところに、来月満期を迎える某保険会社の定期保険の更新について、

担当のめっさ年上のお姉さんが、山ほどプランを持ってやってきましたよ。

早口でざっくりと説明されて、次いつ来ましょ?今月中じゃないと困るから、週末にします?それまでにこの中から考えておいてくださいね。ご希望があったらまたそれに沿ったプランを作ってきますから!

と言われて週末に約束したものの、全く乗り気ではない私はついについに、第三者に助けを求めることにしました。

 

そう、保険相談窓口を予約したのです。

とりあえず保険のプロ第三者に冷静に内容を見てもらいたい、その一心でしたね。

 

結果としては相談してとても良かったです。

今まで見えていなかった、今の自分にとって必要なものが見えたような気がしました。

先方も最終的には保険を売るのが目的なので、それなりに商品を出してきますが、今私が加入している保険の内容についても説明してくれるし、質問にもしっかりと答えてくれます。

この「内容の説明と質問に答えてくれる」ってのが、今の私には結構必要だったんだなと思ました。

そして勧めてくる保険も、必要な内容を聞いて予算の中で最大限に保障を付けられるものを探し出して提案をするというもので、

もちろんこれは保険代理店としては当たり前のことなんでしょうけれど、これも今の私にとっては必要な事だったんだなと思いました。

あとは私が必要だと考えていた保障は実はあまり必要ではなく、どうせならこうした方が良くないですか?という、考え方の転換も提示していただいたりして、

2時間半と言う長い時間を使って、色々と一緒に考えてもらえたのがとてもありがたかったです。

 

相談が終わった後に、今の保険の担当の人に断りの電話を入れました。

今回でひとまずこの保険を終わりにしたいと言いましたらねー、予想はしていましたけど、まぁ引き留めがすごくて。

私の保障が無くなることを心配する言葉も出ていましたけど、随所に自分の成績のことを心配するような言葉がちらほらと。

そしてとにかく不安をあおるようなことをいろいろとおっしゃるんですね。

10分くらいのやり取りでしたが、2時間半の保険相談以上にどっと疲れました(笑)

 

保険が必要か必要でないかは何とも言えないところなんですが、この先ずっと健康でぴんぴんして稼いでいけるという保証は何もないというところから見たら、最低限の保障でいいから入っておければそれでいいんだろうなと、つくづく思いました。

そして正直、保険会社の担当がいちいち関わってくる体制はもう面倒なのでいいやって思ってしまいました。

もっとドライでいい。情に訴えて契約を取るって、そういう時代はもう終わりなんじゃないかなと。

 

その人の要望をしっかりと聞き取って、必要なものを必要なだけ提供することが重要。

この保険の事に限らず、あらゆる事について言えるんじゃないかと思いました。

 

さーて、保険、どんどん整理するぞー

 

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