映画スイッチ

やる気スイッチではなく映画スイッチを押してしまったらしく昨日今日と映画を観ています状況から言って現実逃避以外の何物でもないがな。はい。

 

というわけで、昨日は「ナミヤ雑貨店の奇跡」今日は「ちょっと今から仕事やめてくる」を観ましたー

 

ナミヤ雑貨店は、長かったけど良かったなぁ。

複雑に絡み合った時間が、最後にひとつの場所に落ち着く、みたいな感じ。

ネタとしてはままある話なんですが、なんか、イイんだな…

 

ちょっと今から仕事やめてくる、はですねー

あの会社、あの部長を野放しにしている限り業績伸びねんじゃね?って感じなんですけどね。

そのパワハラ部長を演じるのは、吉田鋼太郎氏だお♡って番組が違いますが(笑)

こちらでも部長を演じていますが、同じ部長でも全く真逆な超超超パワハラ部長。

笑えないくらいパワハラ部長。

乙女を先に見ていてよかったよ…

 

どちらの映画も内容はほぼ知らずに観たのですが、テーマとしては「今、生きているのは自分のためだけではない」という事なのかな、と。

 

どうしても自分の足元しか見られない状況に陥りがちな昨今ですが、ちょっと目線を変えて周囲を俯瞰してみるのも大事なんじゃないかと思います。

(上から目線という事ではありません)

俯瞰してみるってなかなか難しいし、上手くいかないことも多いし、嫌になる事も多いし、

 

でも、そんな時はちょっとそこから離脱してみるのもありかなと思いました。

離脱するって簡単なようで勇気いるけどね。

 

本当は社会全体がゆったりと相手の事を見守れるような感じになればいいんだろうと思うんですけどね。

なんだか、なんでだろう、ヒステリックな感じが強くなっているよね…

日本に限らないのか日本だけなのか、よくわかりませんが。

 

ちょっとそれましたが、そんな感想の映画2本。