我々は迷いの世界に生きている。
あの人が上、私の方が下。
私が勝った。私が負けた。
優越感と劣等感は同義なのに。
つねに人と比べ、心を散り散りに乱している。
三界皆苦の世界に生きている。
世間のことなどどうでもいい。
自分は自分のままでいいんだ。
自分を認め、自分を満足させればそれでいい。
わたしはそのままでいいんだ。
わたしは尊い存在だ。
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というのは、釈迦の天上天下唯我独尊の約ですね。
誰かと比べてしまったり、私なんかと思ったときにこの言葉が、ふと、目に入るとはっとします。
自分が生まれた意味とか、自分の使命とか、別にいっかーと思いました。
それについては、いずれまた。