シナモンは苦手なのだ
私、シナモン苦手なんです。
あの味と香りが。
なのになのに、最近は不意を衝いてお菓子とか食べ物にシナモンが使われていて、おいしそう~って食べた瞬間に騙された気分になる事が時々。
かもめ食堂にでてくるシナモンロールは、見ていて美味しそうで食べたい!って思うんですが、実際にはシナモン好きじゃないので食べられない…
ところがですね、以前出先で家族用に(家族はシナモン好きなんです)買ったシナモンロールを意を決してちょっと食べたら結構おいしく食べられたんです。
あれ?シナモン嫌い克服?と思ったけれど、やはり他のモノは口に入るとうえ~って感じになる。
あのお店のシナモンロールは(なんでか知らんが)特別なんだなぁと思っていました。
で、昨日行ったアーユルヴェーダ講座で、お皿に盛られたシナモンが出てきましてね。
講師の先生が
「どれがシナモンでしょう?」
って言うので、いやいや、どれもシナモンじゃないの?
香りを嗅いでもどれもシナモンみたいだけど…
って思っていて、受講の方々も同じような事を口にしていたのですが、
この一番奥にあるちょっと濃いめの茶色のシナモンが実はニッキですと言われました。
はて?ニッキってシナモンじゃないの?と思ったのですが、折って香を嗅ぐとなんだか違う!!
ニッキはシナモンよりもとんがっているというか、なんとなくきつい感じがしました。
シナモンはセイロンニッケイ ニッキはシナニッキが原料で、同じようですが実は違うものなんですって!
知らんかった―――――――!!
もしかしたら私はセイロンニッケイはまぁまぁ大丈夫で、シナニッキがダメなのかもしれない…
日本ではシナモンと謳っていてもニッキを使っている製品も結構あるらしいのです。
確かにニッキの飴はダメです。舐められません。
今回講座があったお店でセイロンニッケイ(直輸入でっせ♡)を購入したので、今度何かに使ってチャレンジしてみようと思います。
シナモンは体を温める作用があるので、私は使った方がいいんだろうなと思いつつ苦手で使えなかったので…
使えるようになるかもしれない。。うふふ。
アーユルヴェーダとスパイスと
本日はスリランカ出身の講師の方の「アーユルヴェーダとスパイス」の講座に行ってきました。
スリランカの事って紅茶の国?という印象が一番強くて、お話を聞きながら、ワタシ、スリランカの事知らないんだわーと思っていました。
今は独立していますが、過去には豊富なスパイスがあるが故に何度も植民地化されていた国なんですね。
不勉強すぎる…
「アーユルヴェーダ」は、健康で幸せで誰かのためになり長生きするというような意味。
自分の体質を知って、あまり偏り過ぎないようにバランスを取る、それが大切。
不調を感じたらすぐに薬に頼るのではなく、スパイスやハーブで早めに症状を緩和して癒していく。
その考えは最近の自分の生活の様式にとても合っている気がしました。
精製されたものではなく、なるべく自然にあるものを使っていきたいという希望に添っているなと。
料理に使って美味しいわけだし、美味しくて体を守る作用もあるなら一石二鳥。
家族の事もあるのですべてを取りいれるのは難しいかもしれませんが、ちょっとずつちょっとずつ取りいれて行ってみたいと思いますw
ちなみに、家庭に置いておいて使いたいスパイス№1は「ターメリック」だそうです。
ターメリックは殺菌作用があり、免疫力アップや風邪の予防に効果的。
料理に入れても香りも色もさほど強くないので見た目はあまり変わらないのに、風邪予防に効果的な料理にすることが出来るという事でした。
入れるだけでいいなら試してみたいよな…
効果的に取り入れていきたいアーユルヴェーダの考え方とスパイスでございました。
以前別の講座でご一緒した方との再会もあったり、ランチとスパイスのお土産もついてめっちゃ楽しい講座でした。
すごかったなぁ~!
フィギュア男子フリーを本日も昼休憩時間に見ました。
いや~緊張した―(笑)
結果はご存じのとおりですね。
何ともスゴイ結果です。
考えてみればフィギュアって一発勝負なんですよね。
何本かやっていい成績を取るとかじゃなくて。
あの大舞台で一発真剣勝負。
そこでいかに実力を発揮するか。
なんだかね、羽生さんもすごかったんですけれど、ワタシ、宇野さんの演技に感動してました。
なんだろうなぁ。音楽に引きずられたってのもあるかもしれないけど、この子凄いわって思いながら見ていて。
銀メダルに決まったときにすぐに反応していなかったけれど、あの表情はどちらの思いだったんだろうな。。。
ま、何はともあれ、世界で1位と2位ですぜ。
おめでとうございましたーーー!!
フィギュアスケート男子SP
オリンピックにあまり興味のない私も、ちょうど昼休憩にかかっていたのでリアルタイムで見ました、フィギュアスケート男子 羽生結弦氏のSP。
ちょっと硬さはあるかなと思いましたが、休養明けであの舞台であれだけのクオリティを発揮できるというのは、本当にすごい事です。
滑り始める前はもう「無事に滑り終えてくれたらもうそれだけで…!」と思っていましたが、さすが王者。
滑走後のあいさつで4面すべてものすごい声援って、あまり見ない気がしました。
あれだけの気を負って力に変えられるというのは、彼の特性なのかもしれませんね。
宇野氏のはちゃんと見れていないのですが、彼も本当に成長したよなと…
子供だと思っていたらいつの間にか20歳で、大きな舞台でしっかりと自分を失わずに結果を残せる人になっていましたね。
素晴らしいなぁ。
明日のフリーも楽しみにしよう…
みなさま実力を発揮して無事に滑り終えますように…!
補完について考える
ひとりで完璧な人はおらず、世の中の色々な人たちは互いを補完している。
でもそれにしても補いきれずに中途半端なんじゃないの?って思ったら、
「補完はいつも完璧」という答えがどこからか来た。
そーなんかなー…
補いきれてないと思うんだけどなー
と思いながらも、
以前ヒューマンデザインを受けたときに、私にもともと備わっていないものは、それを持っている人々とすれ違うだけでも補完してもらえるらしいことを言われて、
それを聞いてから、知らない人たちとの集まりにいることが少し苦ではなくなりました。
補完されているかどうかはわからないけど笑
でもそうやって補完にこだわる言うことは、私は完璧になりたいという事なんだろうか。
自分にはたくさんなにかが足りないと思っているんだろうか。
まぁいろいろと欠けていることは確かなんだけどね…
そう考えるとあれだよね、ビッグオーの物語なんて、まさに補完の物語だわ。
パックマンみたいな形をしたビッグオーが、自分の欠けた部分を探して旅をするという外国の絵本ですが、
でも補完されたビッグオーが、幸せになったのかよくわからないんだよね…
補完されないと安定していないようで不安になる。
でも補完されて完璧になったとしても幸せかどうかはわからない。
さて…本当に補完は必要なんだろうか…
…あ、すみません。
なんだかとりとめのない不審な呟きになってしまった。
時々こんなことを考えて迷宮に入ったりしています(笑)
晴天なれど雪深し~カフェ訪問
超快晴の今日
先日トークイベントでお邪魔した山あいのカフェへランチをいただきに行きました。
雪がすごくて除雪が追い付かないと言っていましたが、やはりこのあたりになると本当に多いです。
私が住んでいる地域から30分くらい車で入った山あいで、さらに一番奥にありますからね…
多分雪の量は、倍はあります。
道の途中でも住人の方々が家の前の除雪をしていました。
ランチで来るのは久しぶりです。
月替わりランチ。
奥のポットパイの中身はかぶと里芋の酒粕クリームスープ。
ほのかに酒粕の香りがして温まります。
酒粕はこのカフェのご主人がお手伝いに行っている酒蔵のものなのだとか。
手前はチキンのカチャトラータ。(猟師風煮込みだそうですな…)
美味しかった…
今日は2階の席でランチをいただいたのですが、2階へ上がった時に私に声がかかり、えっと思って見ると、現在冬期休業中の大好きな海辺のカフェのオーナーとスタッフの方がランチに来ていました。
おお…ここでお会いするとは。
3月からまた営業を始めるはずだけど何日から始めるのかなーと思っていたので、ここでお会いする偶然の面白さにニマニマw
チャイ越しにぼかし盗撮してしまいました。ごめんなさい(笑)
3月にやることの内容を考えつつ、ランチ後にチャイもいただいてゆったりしたら、えらく眠くなってしまった…
雪がたんまりあるお店入口周辺。
これ以上降らないといいですね。ホントに…
春の訪れはもう少し先かなぁ。
いまさらの「重版出来!」
ネット動画で一日で「重版出来!」を全話見てしまったという…
きっかけは「アンナチュラル」の脚本家野木亜紀子さんが書いている別のドラマが観たいな…と言うところからなのですが、
放映当時はあまり興味がもてず、
ところが、今回見始めたらめっちゃ面白くて止まらなくなってしまいました。
それぞれのキャラの表面と内面が良く描かれていてすごく好き。
黒沢、シンプルで元気で体力があっていいわ~
五百旗頭、理性的で落ち着いていてでも稀に熱くて、めっちゃすきw 理想だ…♡
なんだかちょっとスポコンぽい気もしましたが、それは主人公黒沢が元柔道選手だったからかな(笑)
今、私の中で旬の松重さんと生瀬さんも出ていて、観ていて美味しいドラマでもある♪
とても良い作りのドラマでした。
楽しかった~