2月のドバイに行ってきた⑦ドバイ最終日前半
4日目実質の最終日前半…あっという間だ…
この日の23時にホテルにドライバーが迎えに来て空港へ行くので、全日程は5日ですが実質最終日です。
この段階に来て、
この旅って5日間だけど、実質2泊5日だよね…という、思っていたよりもさらに強行スケジュールだった事に気づく(笑)
まぁあとわずかです。楽しみましょう!ってことで気を取り直して。
旅の前からこのドバイ最終日をどうするか同行者と考えていました、が。
市内で過ごすか片道2時間かけてアブダビまで足を伸ばすか、悩みに悩んで、結局は市内で過ごすことになりました。
ひとまずブルジュ・ハリファを外から写したい!という要望が出たので、朝食を食べたあとホテルの前から3人ずつタクシー2台に分乗して、ドバイモールへ向かいます。
ホテルを出発したタクシーは、抜きつ抜かれつバラバラに走っていく。
ドバイモールのどこかの入口に着いた所でもう一台のタクシーをしばし待つ…
しばし待つ…
しばし……
来ないじゃん?!
どうしたんだろうと連絡を取ろうとして、はたと気づく。
なんと、ここにいる3人全員がWi-Fi持ってる…
そう、私達は今回の旅でイモトのWi-Fiを二人で1台レンタルしていたのです。
その全てが今ここに集結している…!
恐るべき奇跡です。
完全にはぐれました(笑)
あとは持ってない組がモールのWi-Fiを通して連絡をくれるのを待つのみ…
この場で待っていても仕方ないので、モールに入りブルジュ・ハリファが見えるスポットへ移動。
モールの中庭みたいな池があるスポットで、写真を撮りながら待っていると、もう一組のST氏から連絡が!
モールのWi-Fi、アリガトウ。
無事に合流して全員でブルジュ・ハリファの写真を撮りまくりました。
噴水ショーが行われる水の広場。
この橋が集合場所にはわかりやすくて良かった…
その後はショッピングと昼食に時間を使い、夜の噴水ショーの為に一度ホテルに戻りました。
妖精モチーフらしいモール内のディスプレイ。
2月のドバイに行ってきた⑥デザートサファリ
さて、3日目午後3時
ホテルに迎えに来てくれたランドクルーザーに乗って、デザートサファリ、砂漠ツアーへ出発です。
市街を抜けて車はひたすら郊外へ。
結構走ったところで、寄り道。
疾走するラクダ?!のオブジェ。
そして
ラクダの列…!!
こちらはラクダのレース場。
思いがけずたくさんのラクダを観られて、車の中は超盛り上がり。
日本に居たらラクダ見ることなんてほぼないもんな…
スタンドですね。
レースがある日は盛り上がるんだろうなー
さて、小一時間も走ったところで、デザートサファリの入口に着きました。
ここにはたくさんのツアーの車が集まっています。
手続きをした後に順次出発をしていくようです。
順番を待つ間、タイヤの空気を少し抜くドライバーのハマー氏26歳。
タイヤの空気を減らすのは、砂とタイヤの接地面を増やさないとスタックして走れなくなるかららしいです。
毎回抜いては終わってから入れるという…なかなかめんどくさい作業をされていますな…
順番が来て出発~
カラッカラの砂漠かと思いきや、生き物がいました!!
ずっとガゼルっていわれていましたが、オリックスらしい…
たくさんいて草らしきものを食んでいました。
こんな砂ばかりのところにも住んでいるんだなぁ。
見渡す限りの砂。
がんばってむこうまで走ってみたぜ!!
疲れたぜ!!(笑)
海の夕陽はたくさん見ますが、砂漠の夕陽は初めて。
風情があるなぁ。
1時間くらい砂漠を走るのですが、途中で荒っぽい感じに車を走らせる場面が。
後輪をスリップさせてうねりながら走る!!
車内は歓声と爆笑の渦になります(笑)
そして、砂漠の中に作られたキャンプに到着。
こちらで夕食です。
ここではショーがあったりヘナタトゥーが出来たり水煙草を体験できたり…
初めての体験尽くしで面白かったけれど、寒かった!!!
聞いてはいましたが、陽が落ちた砂漠は寒い!
しかもBBQと聞いていて火があるものだと思っていたら、ビュッフェスタイルで火は無く、温かい飲み物もない。
空気が一気に冷たくなり風も出てきて、温かい料理も瞬時に冷めるという…
他の季節はわかりませんが、この時期に砂漠に来る方で寒さを感じやすい方は、ぜひ日本から着てきてしまった防寒具を持っていきましょう。もしくはホッカイロ持参とかね☆
ちょっとジャンキーっぽい仕上がりになった水煙草の写真(笑)
実際にはタバコ感はほとんどなく、バニラ味の水蒸気を吹いている感じでした。
寒かったからでしょうか、予定時間よりも随分早めにキャンプディナーは終了しました。
ハマーに送ってもらってホテルに帰って、バスルームに直行して靴を脱いだら、靴にも靴下にも砂漠の細かい砂がめっちゃ入っていました。
砂漠はビーサン必須と言われて、昼間マリーナベイでビーサンを買ったにもかかわらず、結局履くに至らず…
寒かったので結果としてはビーサンにならなくてよかったのですがね。
そして、せっかく日本で探しまくってメガネの上からかけられるサングラスを買ったのに、砂漠に持ってくるのを忘れて、何やっとんじゃ…って安定の私だったりしたのですが(笑)
ラクダにものせてもらったし、水煙草も体験したし、ヘナタトゥーも体験できたし、民族衣装も着させてもらって盛りだくさんのキャンプディナーは大変楽しゅうございました。
3日目終了…
あと実質1日~
2月のドバイに行ってきた⑤3日目ジュメイラモスク~シーサイドエリア
旅、3日目。
今日は日本人のガイドさんとお昼過ぎまでシーサイドエリアを観光です。
まずはジュメイラモスクへ
通常モスクはイスラム教徒でなければ入れませんが、このジュメイラモスクはドバイでは唯一異教徒も入ることが出来るそう。
私たちは入ることはできませんでしたが、可能であればそっと入ってみたかったな。
今日午前のドライバーさん(確か左の人)
ドライバー同士とかガイド同士の方が、親しげな挨拶を交わしている光景をよく見ます。同じ会社なのかよく行先で会うから仲がいいのか…
その後はビーチです。
ペルシャ湾です。
ブルジュアルアラブです。高須医院長です(笑)だってガイドさんが言うんだもん(笑)
ブルジュアルアラブは超高級ホテル。一番安い部屋でも1泊15万円らしいですね。
このホテルは最初は海の中に作る予定だったのが、保険が掛けられなくて海中は断念したのだとか。
海中ホテルってありそうだけどなー
私の人生においてペルシャ湾を観ることがあろうとは…
あとで気が付いて、感慨深くなりました。
そこから移動してパームジュメイラへ
海にヤシの形の島を作った上にある高級住宅街です。
上から見ないとただのマンション群なのですが…
綺麗なところでした。
アトランティスザパーム。高級ホテル♡
海が近いところはやはり高級ホテルなんですね。
あの門のようになっている上の部屋が一番高い部屋だそうで。一泊いくらくらいするんだろう。
私たちはねじねじビルと呼んでいた、ねじれたビル。
良く作ったよな…
カフェで水煙草をお楽しみ中のおにーさん。
ドバイアイという観覧車建設中。
本当はこのマリーナモールでお昼を食べる予定だったのですが、ガイドさんが「予定にはないですが、世界一美しいスタバに行ってみたいですか?」と言ってくれて、全員一致で行くことに♡
少し離れたイブンバトゥータモールへ。
イブンバトゥータモールは地元の人もたくさん訪れるショッピングモールで、ドバイモールとはまた様相が違います。
テーマごとにいくつかのモールがあり、スタバはペルシャ館にあります。
ドバイモールも面白いですが、私はこちらが好きかも。
もっと時間があればいろいろ見たかったな。
とても美しい建物の中にあります。
いや~ここでラテを飲みたかった…
ってか、無理にフードコートに行かなくても、ここでラテとフードでランチしても良かったんじゃ!?って今さら気づいた(笑)
イブンバトゥータモールのフードコートでランチ。
次の予定を考えて軽めにしておいた方がいいと言われていましたが、頼んだものの量がわからず、来てみたら結構盛り盛りのランチ内容。
この後はモール内のスーパーで買い物をしたりして、ガイドさんとの集合時間ぎりぎりまで楽しみました。
外国のスーパーって楽しい~
さて、この後は一度ホテルへ戻って次のツアーのお迎えを待ちます。
次はアレです…
2月のドバイに行ってきた④ホテル~夕食
今回泊まったホテルは、JWマリオットマーキスビジネスベイ。
とても良いホテルでした♡
お部屋のグレードがどうなのか全くわからないのですが、でも部屋は広かったし、バスルームもトイレも広かった!
よく眠れました…
部屋が広いと気分がゆったりしていいですね。
さて、ホテルにチェックインをしたら本日この先は自由行動。
夕食の事もあるし、ホテルからドバイモールに無料のシャトルバスが出ているというので、私はもう一度ドバイモールに行きたいかなーと思っていたのですが、同行の方々がどうもかなり疲れているらしく、ホテル内で夕食を取ることに。
「なんか、もう一度ドバイモールに行く元気があるってスゲーですね」
と言われましたが、単に飛行機で寝られたからだと思います(笑)
ここでちょっぴりアクシデント。
片付けの時間を取ってから夕食のために集まろうといった時間に、6名のうちの2名がロビーに出てこない。
連絡をすれどもまったく応答がなく、部屋まで行ってチャイムを鳴らしても出てくる気配なし。
寝てるのかなー死んでるかもよーと言いながらも、仕方がないので4人でレストランを検討してディナータイムに。
いろいろ検討した結果、夕食はホテル内のインド料理のお店に入ることに。
なんだかもー、私たち場違いだろうか…などと最初はビビっておりましたが、宿泊客だし、そんなひどいカッコウもしてないしいいよね!ってことで開き直る(笑)
そして値段にもちょっとビビりながら開き直って頼んだ数々の料理…
ちょっとわからない料理も出てきましたが、すべてが美味しい!
お店の照明がオレンジなので、写真がすべてオレンジになっていますが、海老もチキンもなんだかわからない丸い料理もすべて美味しかったです。
あとからガイドブックを見直して知ったのですが、このラン・マハール・バイ・アトゥー・コーチャーというインド料理店は、ミシュランで星を獲得したコーチャー氏が監修しているレストランだったのですね。
そりゃー美味しいわけよ…♡
お値段は一人あたま5000円くらいになりましたけどね。アルコール飲んでないからまだこのお値段。
夕食を終えてしばらくしてから、来なかった二人から連絡がきまして、ちょっと寝るつもりが爆睡してしまって、チャイムにも全く気付いていなかった…(@_@;)という事が判明しました。
それほど疲れてたんだね…
その後はホテルの近くにあるというセブンイレブンを探して夜歩き。
ドバイは治安がいいという話で特に気にもせず外出してました。
ホテルの人にも止められもしなかったし、歩いている人がほとんどいないのです。
そして、イスラムの国なので、一般のお店ではお酒を提供しないし売りもしないので、酔っ払いが歩いているという姿がないのです。
旅のお伴はアルコールと言う人にはつらい国かもしれませんが、全く飲まない私には天国のような習慣の国です(笑)
なんだかもーCGみたいだな、JWマリオットマーキス外観…
セブンから帰ってきてお風呂に入って就寝…
怒涛の2日目が終了。
2月のドバイに行ってきた③ スーク~ブルジュ・ハリファ+ドバイフレーム
バスタキア地区を速足で見た後に、そのまま船着き場へ移動。
渡し船(アブラ)で対岸にあるスークへ行きます。
渡し船の料金は一人1ディルハム(30円くらい)。ドバイ博物館もそうでしたが私たちはツアー料金に入っているので直接支払う事はないのですが、めっちゃ安~
さて、対岸に付いたらそこはもうスパイススークです。
ガイドさんからいろいろとアドバイスをもらい、商店街のアーケード通りのようなスークを歩きます。
ガイドブックなどでも客引きがすごいので気を付けた方がいいと書いてあったので、ワタクシ、ほぼ前しか見ずにまっすくずんずん歩いていました。
客引きさんたちがいろいろと言ってくるのですが、すんません、無視してました…
スークでスパイスを買ってみたいとも思っていたのでちょっともったい気もしましたが、つかまったら買わずに終わらせることが出来ないだろうなと思い、とにかくスパイススークは通った!というだけで終了しました。
そこで値切れず言い値で買ってみるのも経験とは思うんですけどね…
その後はそのまま歩いてゴールドスークへ。
ゴールドスークは客引きはいません。
なのでわりと落ち着いて様子を見ることが出来ます。
こうやってあらためて見ると、キラッキラだなぁ…
全然値段とか見なかったんですが、いくらくらいだったんだろう。
さて、小走り気味にスークを見て回り、この後はブルジュ・ハリファへ移動です。
立ち並ぶ細いビル。
暑さ対策なのか、ガラスや外壁がぬめっとした感じのビルが多かった気がします。
ガイドのスシルさんがバスタキア地区やスークを急いで回っていたのは、ブルジュ・ハリファの入館予約時間があったかららしいという事がここにきて判明。
朝食会場で羽田発組と合流しましたが、その時間が押していたんですね。
ミニサイズのブルジュ・ハリファ。
上へあがるためのエレベーターまでが結構長い…歩く歩く
たけーよー(笑)
もう、眼下がミニチュア。
レゴブロックの世界みたい。
どこかのにーさん、スーパーマンでした。
このためにこのトレーナー着てきたのかな?!
ブルジュ・ハリファを観た後はバス移動でドバイフレームへ。
うん…フレームなんですよ。
確かにフレームでして…
大きくて写真にうまく収まらないのです(笑)
夜はライトアップされて、巨大な光る額縁になります♡
さて、ここで本日の観光は終了。
ホテルへ向かいます。
2月のドバイに行ってきた②2日目 朝食~バスタキア地区
全行程5日間の今回の旅ですが、1日目は機内泊を含む移動で終了しているため、ドバイの観光は2日目からスタートします。
ガイドさんとともに旅行社のワゴンに乗り、まずは朝食会場のホテルへ移動。
写真が曲がっててすみません。
砂漠の中に作られた町。
とても綺麗です。
木や花壇がとても多いのですが、すべて土の部分にパイプが通っていて、水と栄養分を常時補給しているそうな。
栄養分に虫には害のある成分が含まれているので、ドバイの花壇には虫がいません。
水はすべて海水を浄化したもので、日本の企業が技術提供しているそうです。
朝食のためだけに寄ったホテル。
宿泊客ももちろんいたと思いますが、朝ドバイ空港に着いた観光客の受け入れもしているんですね。
何を食べたか記憶は薄いのですが、美味しかったです。
喫煙者はテラスにて。どの国でもそんな感じね…。
さて、ここで羽田便のお客さんを待って、合流してからバスタキア地区へ観光です。
モスクの造形は美しいな…
バスタキヤ歴史保存地区
バスタキア地区はドバイがまた小さな町だった頃の様子を残した場
とても雰囲気のいい場所でした。
時間が無くて駆け足で見て回ることになってしまったのが残念。
時間をかけて観たい所です。
2月のドバイに行ってきた①成田~ドバイ国際空港
もう1月近くたちますね…
2月の8~12に、アラブ首長国連邦ドバイに行ってきました。
現在所属している会社の企画の選抜メンバー6人での旅行です。
折しも日本は寒波の予報…
飛び立てるのかなーまぁ飛べなかったらそれはそれで面白いかもっ
翌日はかなり欠航が出ていたみたいだったので、タッチの差・・・
ドバイは、成田空港からエミレーツ航空で12時間(;・∀・)
話では10時間半とか11時間とか聞いていましたが、
見た瞬間には目を疑いましたが、
12時間は寝るか食うか見るか、でした。
夜のフライトなので酔い止めを飲んでいた私はまぁまぁ眠れました
普段酔い止めを飲まない人も、
酒で眠れたらそれに越したことはないですけどね。
一人一台のモニターですが、前の人が席を倒すと近づきすぎて観辛い(笑)
案内にはミールは1回と書いてあったのですが、
時間を忘れてしまいましたが、多分真夜中と明け方に…
22時発で時差が5時間(戻る)あり、
(1回目のミール、フィッシュ)
(2回目のミール、オムレツ)
さて、12時間耐えまして(
今回は6人の旅で添乗員はおらず、
その前に、入国審査は…荷物のピックアップは…
なんか場所がよーわからん汗
うろうろしていると同行者の一人が
「電車に乗るらしいですよ」
と言い始め、空港のターミナル内で電車?と思っていましたら、
移動先で入国審査です。
審査の人、ピクリとも表情が動かず、質問もゼロ。
旅のガイドブックにも一言会話みたいなページがありましたが、
サイトシーイング発動ならず(笑)
無事入国審査を終え、(セキュリティチェックなんかあったっけ?
え?扉出て大丈夫なの?
た、たぶん大丈夫…と思いながら進んでいくと、
荷物のターンテーブルが14レーンもある。
掲示板に山のように表示された到着便の中から自分たちが乗ってき
やっとみつけてそのレーンで荷物をピックアップしたころには到着
やっと空港のロビーに出てガイドさんと落ち合い、ひとまずに日本円2万円を現地通貨ディルハムに両替。
2万円で何ディルハムになったのか覚えていないのですが、計算が合ってんのかあってないのかわからない(笑)
ガイドさんは、ここは銀行だから手数料はかからないと言っていたけれど、その日のレートもわからなかったから、まぁ合っていたという事でw
私たちは1ディルハム=30円くらいで換算していました。
さて、よ~やっと空港を脱出。
ここからバスに乗って市内に出て、まずは朝食会場のホテルへ。
ツヅク