太鼓を叩いてみたいと思う
先日ふと、リオオリンピックの閉会式で流れた君が代を聞きたいと思い、動画を検索しました。
そこから作曲した人を検索して、その中に一緒に出てきた川井憲次さんの「攻殻機動隊」の音楽を聴いて、以来ちょっとハマって何度か聞いています。
2007年のライブ映像なんですが、プロの民謡の人や太鼓の人が出ていて、非常に…なんというか、好きな感じの音になっています。
比べるというわけではないですが、姫神とかアディエマス系統の音かな。
ライブの中ではパトレイバーの曲も演奏したりして、イントロが始まった時には懐かしさに悶えてしまいました(笑)
原作は読んでいて、それと映画の1作目しか記憶にないんだよな…
原作と映画の1は面白かった。
映画の2は見たように思いますが、暗くて重い話だったような気がしますw
未だに後藤隊長が理想の上司なんですよね。
昼行燈で上にはのらりくらり、部下の動きは自主性に任せているけれど、いざという時にはきっちり締める。
一見わかりにくいけど、良い上司だと思う。
ぜひ、こういう上司が欲しいですな…(切実(笑))
で、そう、太鼓。
この攻殻機動隊の曲には太鼓がたくさん使われていて、思わずノッてしまう。
先日行った葉加瀬太郎氏のライブでも、仙道さおりさんというパーカッションの方が、カホンを楽しく叩いていた。
話は飛びますが、NHK大河の天地人のテーマ曲も、太鼓が多用されていて聞いていて思わずノッてしまう。
太鼓やカホンのビートはイイ…♡
という状況なので、最近では「太鼓を叩いてみたいぜよ…」という思いが募ってきて、私の住まいの位置からしたら、佐渡に太鼓叩きに行ってみるのもいいんじゃないかと思い始めています。
まぁこれから冬だから、行けたとしてもジェットフォイルが欠航になったら帰ってこれないんだけどさ。
歴史的に有名な人で誰だったか忘れてしまったけど、その昔、佐渡に渡ろうとして何日も足止めを食った人もいたしな。
天候が穏やかになる春になったら太鼓叩きに佐渡へ渡ろうか…
鶴を折る人
先日突然家族から「鶴の折り方を教えてくれ」といわれ、なんやねんと思って話を聞くと、
近所の人から、入院した知り合いのために千羽鶴を作りたいので協力してくれと言われたそうな。
千羽鶴…
鶴を折るなんて何年振りだろうか。
私自身、折り方が不安だったので、手元にある紙でひとまず折ってみました。
しかしなんか不恰好。
これじゃ渡せん!と思い折り方をググってみると、最後の羽と首と尾を作る部分を間違って覚えている(教えられた?)事が判明。
みたとおりの折り方で折りましたら、綺麗な鶴が出来上がりました。
それを家族に教えまして…みなさん四苦八苦しながら鶴を折っていました(笑)
千羽鶴は無事完成したのかしらね…
そして今日、家族から、新聞の記事かTVのニュースだったかで、高齢のご婦人がいつも自分が折った鶴をバッグに入れているという話を見たんだよねと言われました。
その方は折鶴を羽がぱたぱた動くようにちょっと改良して、電車などで泣いている赤ちゃんを見かけると、それを目の前でぱたぱたと動かしてあやすのだそうです。
このご婦人の優しさがとても素敵だなと思いました。
ずっと身の回りになかった折鶴の話題が、期せずして重なった、ちょっと不思議な出来事でした。
まことに不思議な体験
本日、初めて、身体調律というものを受けてきました。
施術者の方が波動?で、こちらの不調をさぐったり調節したりする、という…
こう書くと怪しい感じがしますが(笑)
正直、何がどうなってどうわかっているのかはあんまり理解できていませんが、
言えることは、不思議な世界で不思議な力で、滞りが改善することがあるんだなという事。
私の場合は、仕事や作業をしているときに息を詰めてしまう事があるんですが、それが頭の前頭の部分に影響しているので、呼吸をちゃんとするように言われました。
あとは、治らない肩こりは、物理的な影響よりもメンタル面が大きいと言われましたね。
辛いことがあったり不満があったり怖いことがあったりした、その時の自分を分離した(乖離?)存在が、痛んでいる所で主張しているらしい。
インナーチャイルドとはまた違う存在だそうで。
いろいろいるな…(笑)
そして、現在右目がちょっとヤバくて、それも調律してもらったのですが、
目の中に半透明のゼリーのようなものがあって視界が時々見えにくかったのが、改善されました。
全くなくなったわけではないですが、ずいぶん薄くなったというか小さくなったというか。
視界をふさぐほどではなくなりました。
あとですねー、頭部で昔ぶつけたところの傷が治っていなくて(この治っていない傷って、物理的にじゃなくて多分「気」とかそういうレベルの事だと思うんですが)それが目に影響していると言われて、
施術者の方がちょいちょいっと埋めて治してくれたらしいんですが、終わって目を開けたら、右目の視界が明るくなってました(笑)
左右の視界に明るさが結構違っていたんですが、以前よりは改善されてます。
施術が終わってから少しお話をしたのですが、たぶん、認識している次元が違うんだろうなぁ・・・なんとなくしか内容がわからなかったです。
五感の中の突出した部分が第六感になるとかね。(これは納得でした)
ほんとに世の中には不思議な人、不思議な施術がいろいろあるのだなと思った体験でございました。
理解ではなく認めて欲しかった
外出して車を運転しながら、現況をいろいろ考えていて、
自分の行動がとても窮屈な状態にあるのはなぜかと考える。
家に居たくない。
それはなぜか?
部屋のせいか。
家族のせいか。
自分のせいか。
といろいろ考えていて、先日受けたリーディングの続きのような事を感じた。
私は、理解されたかったわけではない。
理解したようなふりをして、後から理解できないしょうもないことをやっていると悪口のようなものを言われるくらいなら、無関心でいてもらうほうがいい。
理解したようなふりをするのなら、理解はできないけれど、やりたいのならやれと認めてほしかった。
理解したふりは、それを一生続けられるのならいいと思うけど、結局どこかでばれるのなら、理解しなくてもいいから行動は認めてほしいと思う。
こちらの勝手な言い分なんだろうけれど、理解できない事を理解したふりをするのは、究極の裏切りではないかと思う。
理解したふりをされるのはもうゴメンだ。そう思って私は行動を一切言わなくなった。
それが今も続いている。
それが自分の行動範囲をとても狭めているのがわかっていても。
そんなことを考えて、運転しながら泣いていたわけだが…
事が起きたのはもう何十年も前の事だから、いまさら脳内でしか処理できない。
相手にそれを言っても理解されないことには変わりないし。
相手が言う事を信用しない自分がいるので、してもしなくても同じと思ってしまうし。
自分の行動を変えていかなければならないと思っている現況で、これが大きなネックになっているのはわかっている。
でもやはり言う気にはなれない。
今はこれに気づいただけ良しとしておこう。
(つって、先送りしてんだよなー。それもわかってんだけどさ…(-_-;))
映画「亜人」を見た話+α
さて、普通に行けばよかったのですが、ドライブのツレがワーナー県央までの近道を言ってくるので、また私もよせばいいのについ面白がってそちらの道へ行ってみることにしました。
なんとなくわかるような気がする…と思いながら運転しているのですが、どうも途中から妙な感じ。
ツレも途中からどうも要領を得ない。
これ、どう考えても燕に向かってないよね!って思いながら走って行って、やっと出た大きな通りで看板を観ると「白根市」
味方村を通って白根市に出ちゃってるじゃん!!
この前も入広瀬に行こうとしていたのに、目的地外れて全然電波も届かないような変な道に行ったよね?!
場所がつかめなくて、何回も何回も同じ道を往復させたじゃない。
「もう、いい加減、本気で反省してください」
と、スマホのグーグルマップに対して、つい本気で説教した今日のワタクシでした(笑)
さて、表題の「亜人」ですが、佐藤健と綾野剛のバトルが見ものとの評価で、原作も中身もほとんど知らずに観に行きました。
映画はぎりぎり間に合って、中に入ったら私を含めて3人。
いや~始まってしばらくは、このまま見続けられるんだろうか私(-_-;)って思いましたが、途中からはなんとかイケましたわ。
焦点合わないシーンも結構ありましたけどね(笑)
とにかく痛そうな辛そうな映画でした。
原作読んでる人にはどうなんだろう。
(若干ネタバレしているので、これから見るという人はこの先は多分読まない方がいいです)
まぁあれです、新人類に対する現人類の迫害っつうか。
自分たちにないものを持って生まれてくる人々を化け物と言う。
永遠のテーマなんだろうなこれも。
そんでもって、結局は現人類が迫害するが故に新人類の怒りや恨みを買い、能力下位の現人類は駆逐される…
仲良う出来んのか?とも思うけど、そこはやっぱり世代交代人類の進化という流れで止めようがないのかなー
歴史は繰り返される…
さてさて、この映画でええ~?^^;って思ったのは、重要な役に玉山鉄二氏が出ていたんですが、いい加減映画が進んだ後に「あ、やっぱりこの人、玉ちゃんなんだ」ってやっと認識できたって事(悲)
玉ちゃん…
いや…もう何も言うまい…
原作読んでないのでわからない部分もたくさんありまして、
どうやって亜人であると判定するんだろうとか。
佐藤健は、公衆の面前で車に引かれてすぐ生き返ったからばれたわけだけど、綾野剛なんてどの段階でばれたんだろーとか、玉ちゃんにずっと付いていた女子はなんで玉ちゃん付になったんだろーとか、つっこみどころはいろいろ(笑)
かなりやばいシーンもたくさんあるのでおススメはしませんが、それでも、動きまくる佐藤健と綾野剛を観たい方には良いかもしれません。