usedの着物
初めて古着の着物の販売会へ行ってきました。
あまり広くない会場のテーブルに着物が積み上げられており、その7割が1000円と言う…
状態のいいものがアンティークと言われて少し高めの値段になるのかな?
1000円のものをいくつか広げてみましたが、色の薄いものはしみがついていたり、色が濃いものも裏地にしみがあったり。
そこはやはり1000円なりです。
でもクリーニングしてあって見えないところのしみだったら全然平気、だってこのお値段だもん!って方にはものすごくお得ですよね。
実際、ここをこうしたらこの傷も見えないから大丈夫ですよね、ってお店の人に聴いている方もいました。
私は普段まったく着物を着ないのですが、いくつか買ってみるのにはいい機会かなと思って行ってみたのですが、結局は買うことも、羽織る事すら出来ませんでしたー
お店の人は羽織ってみてくださいねーと声をかけてくださっていたのですが、出来なかった…
なんだろう、どうも着物の柄が選べなくて、選んだところで帯を選んで帯締めを選んであれを選んでこれを選んで…という組み合わせを考えるのが面倒になってしまって。
着物を楽しんでいる方からは、それが着物を楽しむ醍醐味だろうに!と突っ込まれそうなお話ですが(笑)
セットにしてくれていたら買ったかもーなんて、ものぐさな事を言う…。
お店の人に見繕ってもらえばよかったのかな。
買ったとしたらネットで着付けを見て着てみたらいいよねと思っていたのですが、今回は着物デビューならずでした~
お店の前の池の睡蓮と金魚
あまりにも水面に口をパクパクさせるので、大丈夫なんだろうか??と思っていましたが、たぶん餌のおねだりだった模様…
何かを訴えてきているのかと思ってちょっと焦りましたが、金魚も人が来ると餌をねだる癖が付く事があるらしいので緊急事態ではなかった。
よかった…