ちょうどいい、が、わからない
どーも、ちょうどいいペースというのがわからない…
やったりゆるんだり、やったりゆるんだり。
やってる時にはぎゅーーーーー!って、ぎゃーーーーー!ってやる。
そうやって終わると、次に取り掛かるのに時間がかかる。
とりかかるのに時間がかかると、怠けてるって思う。
とりかかるのに時間がかかると、作業がおす。
作業がおすとぎゃーーーー!ってなって作業して、疲れ果てて、終わると次に取り掛かるのに時間がかかる。
こうやって客観的に状況を書いてみると、しっかり悪循環だなぁ(笑)
環境の整備が課題なのかなやっぱり…
今日はホント…仕事バックレて、学祭のイケメンを見に行けばよかったぜ…と思った(笑)
その方が100倍、楽しかったに違いねぇ違いねぇ。
明日は少し遠出をするから、行った先のタリーズで、ソイラテにはちみつを入れて飲んで来よう…
たまにやるから楽しいんだろうな…
友人からレイアウトとカットの依頼があり、期間みじけぇよーと思いながら、昨晩調子に乗って終わらせることが出来てホッとしました。
本職ではないしブランクありありなので、なかなかうまくいかないのですが、でもやっているあいだは苦しくも楽しい…
大昔、おこがましくもデザイン系の仕事に行けたらと思ったことが一瞬ありましたが、今考えると行かなくてよかったよなと。
私の場合は仕事に出来るほどの才覚は無く、前にも書きましたが、作っている間はあれこれかんがえて苦しくも楽しい。
でも出来上がったあとは、ほぼほぼダメ出し自虐の連続なんです。
そう考えると、今やっていることも、やってはダメ出しの嵐やってはダメ出しの嵐の繰り返しなんで…
オレって実はMか?と思ってしまいますな(笑)
いずれこのダメ出しをしなくなる日がくるんだろうかー?
来るといいな…
写真は全く関係ない今日のランチ。
ソースのせいか、全体的に甘ったるい感じ。ごはんは柔らか目で悪くはないですが、これにカレーが乗ってきたらプチってなるかな…
神無月、江戸へ行く③ヲワリ
三菱一号館を出たあとは、KITTEの中にあるインターメディアテクへ。
2階3階にあるんですが、KITTEが出来た時に開設してるってー?!
何度か来てるのに全く気がつかなかった汗
こちらは東京大学が運営してる?ところで、なんと無料で博物館のような空間が見られます。
様々な動物の骨とか貝や虫の標本とか、何かの古い道具とか。
剥製も置いてあるので、そーゆーの苦手な人は無理かもしれませんが、東京駅周辺で時間に余裕があって行くとこないって人は、行ってみるのもいいかもしれません。
旅に出ていつも感じるのは、やはり時々は自分の生活圏内を出て、違うものを見聞きする事が必要だなということと、
時々は車を使わない環境に身を置くことが必要ってこと。
飲食店の接客だったり、お客さんの話し声だったり、歩くことだったり、移動手段が地下鉄の乗り継ぎだったり。
久々に混雑する電車内を体験したしなぁ(笑)
毎朝あの中を通勤するって、 スゲーよな…
今さら出来んわ。
ちょっとしたことなんですけどね。
普段とは少し違う環境を体験することは、自分の意識に変化を与えるように思いました。
神無月、江戸へ行く②
さて、2日目の朝。
チームラボプラネッツを再訪しようか、フェルメールへ行こうかどうしよう~と迷っていましたが、フェルメールの9:30の回がまだ予約OKだったので、意を決して予約。
しかし、これ、WEBチケットじゃないんですよねー
セブン引き換えか郵送て…
ここからセブンを探して行かにゃならん汗
そう思ってホテルを出たはいいけれど、道行く人々が傘をさしている…
なんと雨が降っているじゃないですか!
雨降るなんて聞いてないよー傘持ってきてないよーと思いつつ、小雨霧雨なのでまぁいいか…と、スマホで検索したセブンへ移動。
セブンで無事発券してもらい、銀座線京橋駅から上野へ移動。
空は明るくなってきたが、雨が止まんね…
そんな中、上野の森美術館へなんとか到着。
普通にローマ字読みするとバーメールさんかしらね。
現地でもフェルメールなんだろうか。
ミュシャもそうなんですが、読み方が違うとちょっと印象が違いますよね。
(ミュシャは現地ではムハなので)
会場前には9:30の回のチケットを持った人々が並んでいました。
どうもこの回は予約が少なかったようで、チケットブースでも買えたみたいでした。
でも予約枠がいっぱいになるとその時間帯は入場できないので、注意が必要ですね。
さて、寡作であったため世界に本物と認定されたフェルメールは35枚しかないそうなんですが、そのうちの8枚がこの会場にあるという…
本物のフェルメールは美しかったです。
印刷の絵よりも柔らかいというかなんというか…
今回は牛乳を注ぐ女が一押しらしいですが、見ていた中では真珠の首飾りの女が可愛らしくて好きだったなぁ。
あと、手紙を書く女と召使。光の使い方が、本当に美しい。
そして、召使の様子がとてもイイ。
美しいだけではなく、「恋文」とか「二人の紳士と女」(いずれも今回の展示には入っていませんでしたが)においても、絵に収めた女性の一瞬の表情が、その時の彼女らの感情を想像させてとても楽しい。
展示替えの際に「恋文」が入るという事なので、そしたらまた見に行こうか…うーん、悩むところです。
さて、上野の森美術館をでまして、どーしよーかなー雨やまねぇな…と思いつつぶらぶらしていると、ぼたん苑のダリア展示の看板が目に入りまして、行ってみることにしました。(有料です)
会期末なのでどうかしらと思いながら中に入ると、いやいやどうして、
うつくしいダリアのディスプレイ…
うーん…美しい…
敷地が狭いのかと思いましたが、綺麗に配置されていてかなりの点数がありました。
これを管理されているのは素晴らしいですね。
大満足のダリア苑…
その後は上野東照宮へ。
こちらで御朱印をいただきました。
ここから東京駅へ戻り、お昼を食べて、三菱一号館美術館へ
時間がある時にはこちらへ来てしまう。
なんか好きなんです。
今回も食べなかったけど、バナナの天ぷらがあって、結構オーダーが入っていました。
今度挑戦してみるか…いやしかし…(笑)
丸の内オアゾっておおきな書店があるのですが、こちらで買おうかどうしようか迷っていた専門書を見つけて、立ち読みする。
買ってよさそうな内容なので、いずれamazonをポチろう…(買いたかったんだけど、もう1冊買いたい本があって、2冊とも買って帰るには重すぎるのです泣)
こういう時、都会って専門書も手に入りやすくていいよなーって思ってしまいますね。
さてさて、ここから三菱一号館美術館…
しかし雨が降っている…
と思ったら、東京駅周辺は地下通路が張り巡らされているので、どうやら地下通路でイケるらしい!
さすが東京!(素直にうれしい!)
ちょっと迷いながらも10分ほどで現地に到着。
こちらで開催しているのはダンカン・フィリップス氏の私立美術館所蔵のコレクション展だそうで…
私立ですかー
すごいですね…
途中の廊下から中庭を。
中庭も美しいです。
撮影OKの部屋に飾ってあった、印刷絵画なのかな。
別室に本物が飾ってあります。
こちらも印刷のドラクロア。
なんとなく…牛が可愛い…
このコレクションの中にはセザンヌとかゴッホとか巨匠と言われる方々の作品がいろいろと在ったのですが、印象に残ったのはピカソの並べられた3枚の絵で、
ピカソって基本的にものすごい抽象画というイメージしかなくて、今までもそういった絵しか見ていなかったのですが、その3枚の絵のうち左右は抽象画だったのですが、真ん中に置かれた絵が緑の帽子の女というタイトルで、初めピカソだとは思わず、キャプションを見て3枚ともピカソだという事を知ってびっくり。
緑の帽子の女はとても静かで、私が知っているピカソとは全く違うタッチで描かれていました。
まさかピカソがこういった絵を描くとは、しかもこの対比の配置がとても良い…
この対比見たさに、思わず2巡してしまいました。
あとはハムの絵が…私はそうでもないのですが、ハムの絵にたどり着くと、近くで鑑賞しているお姉さん方が「ハムね!」「そう、ハムなのねー」と盛り上がる…
インパクト大のハムの絵でした。
中には、この絵の…どこにそんな価値を見出すのかなーと思う絵もあるのですが、世の中には様々な価値観があるので、価値を見出す人がいるからこうして残されているんだよなと…
いや、たまたま残ったからこそ価値が出ているものもあるのか…
なんて失礼な事を思いながら、たくさんの美術品を鑑賞させていただきました。
神無月、江戸へ行く①
今月2回目の江戸デス。
(そういや、エドデスって菌がいたな…)
初日、あまり明確な目的も立てないまま、まずはツモリチサト氏の展示があるとなにかで見たので、迷いながらも六本木のミッドタウンへ。
ツモリチサト氏…
あら?すごくデザインが素敵だけど、服の展示ですね…
???と思いよくよく考えると、すみません森本千恵さんと勘違いしてました…
ツモリチサトとモリモトチエ、間違える要素はないはずなんですが。
せっかくなのでツモリチサト氏のデザインを堪能。
とてもアグレッシブなデザインで、楽しい。着ることはまずないですが、目の保養…♡
(10/24、今日までだった。無料開催です)
同じ敷地内にあった、何かの作品展示…
そこからサントリー美術館で開催している「真言密教の宇宙」へ。
京都の醍醐寺の密教美術の数々が展示されているというもので、見ごたえがありました。
一番好きだったのは、入ってすぐの如意輪観音像。
入口のポスターにもなっている観音像なんですが、実物の周りをぐるっと回った時に、左斜めの角度にハマりまして。
私にとってはこの角度がとても美しい…
この実物を360°みられるという展示は、本当にいいですね。
しかし、色々と像をみていると、たとえば帝釈天像や薬師如来像、如意輪観音像にしても、こういった像は実際の存在しない存在を描いているわけで(いや、太古には存在したのかもしれませんが、いたという証明はできないですよね…)、それを立体として彫り、残しているということがなんだか不思議に思えてならないのです。
さて、そこからお昼を食べて、宿泊地の京橋へ。
ホテルは今年の4月に開業したばかりのインターゲート東京京橋。
東京駅から徒歩で10分くらい。
体感としては、ほぼ銀座やん…と思ってしまう。おのぼりです♡
東京メトロ銀座線の京橋駅からは徒歩1分くらいのなで、便利と言えば便利なのかな。
周囲をよくチェックしながら歩かないと、通り過ぎてしまいそうな細い入口です。
1階にファミマがあるので、そちらを目指してくるとよいかもしれません。
全然写真を撮らなかったので資料がありませんが、開業したばかりなのでとても綺麗。
お客さんは外国人の方がかなりの割合を占めるような印象でした。
部屋はまぁ狭いですけど寝るには支障ないですし、通りに面した部屋ではなかったので窓からのロケーションは全く望めませんでしたが、その分静かだったのでよく眠れました。
このホテルの面白いところは、朝10:30までと夕方15:00以降に、ロビーで何かしらの飲食提供(宿泊客は無料♡)をしているという事。
15時からははちみつバイキングという事で、コーヒーとヨーグルトにはちみつをいれたものをいただきました♡
4種類のはちみつがあるんですが、どれも美味しかったな。
さて、チェックインと休憩の後(体力がないので、一気にガツガツ回れないという、悲しい現実)近くのポーラミュージアムへ。
真っ赤で綺麗なフライヤーなのに、うっかり折って台無しにしてしまったー泣
こちらではSHIMURAbrosという方の展示と映像公開があり、展示はいくつもないのですが、映像は2種類。
そして内容を知らずに見に行ったのですが、1つの映像の中では森山未来氏がずっと踊っていました…
(もう一つの映像のほうのも結局は関連してくるんですが)
なんとも表現しがたい映像でしたがテーマが「見ることについての再考」らしいので、反芻して再考してみたいと思います。
その後は夕食の場所を探して彷徨いまして…
ふと目に留まった世界食堂トランジットと言うところに、えいやっと入ってみました。
なぜえいやっ!なのかと言いますと、18時を回ったくらいに前を通りかかったのですが、広い店内にお客さんが1組しか見えなくて…
でも静かでいいか…と思って入ってみることにしたのです。
しかし、ここで頼んだキャロットラペと秋刀魚とポルチーニ茸のペペロンチーノが!!
マジ旨かった!!!
キャロットラペ
思ったよりも盛りが良くて、これだけで腹いっぱいになりそうだぜ…と思いながらも、美味しくてちょびちょび食べていました。
白ワインビネガーとオレンジでさっぱりとした味。
いくらでも食べられる感じで、美味しい。
そしてちょっと時間がかかって出てきたペペロンチーノ
実は秋刀魚があまり好きではない私なのですが、他のパスタとメニューを見比べて、消去法でこのパスタにしたのです。
ところがどっこい、マジ美味い!!
あとから食べログで見たら、北海道産の秋刀魚を使ったメニューがあるので、こちらのパスタもその流れなのかなと。
最後に残ったソースも、パンにつけて食べたいくらい美味しかった~(量的に無理だったのでしませんでしたが)
接客もよかったですし、このお店に入ってよかったと大満足でした。
この後はホテルに帰って、買った入浴剤を入れたお風呂に入って、1日目終了~
チームラボプラネッツ
昨日、うっかりと、ジョジョ立ちなんてことに挑戦したせいでしょうか…
今日は突然、腰が痛くなりました(:▽:)
地味に痛い…。
筋力もないくせに、無理なことはやるもんじゃないです(笑)
そんな近況はさておき、先日、東京は豊洲にあるチームラボプラネッツに行ってきました。
東京へ行った目的は違うんですが、どこかイイとこないかなーと思って検索していたときに、チームラボプラネッツはインターステラ―の世界を彷彿とさせるというどなたかのブログを拝見しまして、行ってみる気になりました。
内部は写真や動画が全面OKなので、皆さん撮りまくってましたねー
写真を何枚かUPしますので、ネタバレが嫌な方はご注意ください。
でも当然ながら、私の写真よりもはるかにすごい空間ですよー
10:00~10:30の入場回を予約した私が到着した時には、前に10人くらい並んでいたかな。
この日の初回なので、入場は比較的スムーズ。
入ってまず注意事項の説明を受けて、ロッカーに荷物を入れます。
この内部を巡るには裸足がおススメと何かに書いてあったので、まぁおススメと言うくらいなら裸足にならなくてもいいのかなと思ったのが甘かった。
裸足になるのはほぼ必須です。
裸足にならないという事は、体験空間に入らないという事になりますので、裸足になる準備と膝上まで出すことが出来る着衣で行きましょう。
先方でもハーフパンツを貸してくれますので、借りるつもりで行ってももちろん良いと思います♡
準備が出来たら内部に入って行きます。
この後はランダムに載せますね。
カメラを持っていかなかったので、スマホの写真ですが…
スカートの方はご注意ください。
ここから先はお台場のチームラボだったような…
豊洲に行く途中でお台場のもあることを知り、急きょハシゴしたのでした。
上下左右の感覚がなくなるような、不思議な空間の連続。
主に感覚を使うのは豊洲
主に体を使うのはお台場
って感じがしました。
今月はもう一度東京へ行く機会があるので、その時にもう一度行こうかな…
前回はすごいと思いながらもあまり長く留まっていなかったので、次回行けたらちょっと長く空間を楽しもうかなと思っています。
次こそはちゃんとカメラを持ってゆかねば…
しかし、先日、豊洲市場がオープンしたので、ゆりかもめは混雑するかもなー…
この時はオープン前の平日でしたけど、それでもまぁまぁ混んでいましたからね。
経路をちょっと考えないといけないかもしれません。