鳥取県に2泊3日で行った話いつつめ
なんと途中からタイトルが島根県になっていた…
どちらにも行ったので間違ってはいないですが、直しました(笑)
さて、3日目はどこへいこうか…と考えあぐねた末、安来市の足立美術館へ行きました。
こちらは手入れされた庭園が有名な美術館です。
順路を進むといたるところに美しい日本庭園が広がります。
茶室の入口
美しい巴紋…♡
美術館は平山郁夫氏や北大路魯山人氏の美術品を展示していまして、来場者がたくさんいました。
近代絵画のところで、今まで存じ上げなかった画家の絵に足が止まりました。
西田俊英氏の絵画なのですが、もちろん写真が撮れないのでここに載せることはできないのですが、月明かりとうさぎが書かれた絵で、とても雰囲気の良い、いつまでも見ていたくなる絵でした。
美術館の中を巡るのはなかなか疲れることでもあるのですが、突然1枚の絵画に惹きつけられてすべてを忘れて見入ってしまう、これ1枚でも十分ここに来た甲斐があった、そういった出会いがあると、疲れもふっとんでしまいますね(笑)
満足満足…
その後はちょっとショップを覗いて、早めのシャトルバスで安来駅へ戻り、米子市へ。
家族と合流して帰路につきました。
2泊3日、終わってみればあっという間でした。
普段は車で移動する生活なので、公共交通機関を使っての移動は不便さもありましたが、周囲の風景をゆっくり見る時間や、地元の人や観光の人の様子を見ることが出来たりして、これはこれで旅の醍醐味なのだなと思いました。
とてもとても疲れましたが、帰ってくるとすぐまた次の旅に出たくなるというのはどういう事なのでしょう(笑)
なかなか頻繁に遠くへ行くのは難しいですが、計画を立てて旅に行きたいと思います。
鳥取2泊3日旅行記にお付き合いくださいましてありがとうございました^^