美術館博物館トークイベント
近くの博物館で、岐阜美術館のSNSにて「ミュージアムの女」を描いている宇佐江みつこさんを交えたトークイベントがあるというので、行ってきました。
「ミュージアムの女」は美術館の監視係を務める宇佐江さん(PNですが)の、監視係としての日常を4コマ漫画にしたものです。
時々美術館に行きますが、見えないところでこんなことが行われているのねーとか、監視係の人って見ているだけではなくてこんな役目もになっているのねーとか、
美術館好きとしてはとても面白く読んでいました。
その宇佐江さんがまさか近くにこようとは…
トークセッションは、壇上に会場の博物館の監視係の方が3名と宇佐江さんと進行役の学芸員の方の5名で行われました。
会場写真NGでしたので写真は無いのですが、宇佐江さんはちょっと土屋太鳳似の美人でした。
監視員あるあるや美術館博物館ならではの悩みや、世の中にはいろいろなお客様がいらっしゃいますというビックリネタなど、1時間30分なんて短すぎる!という楽しい内容でしたね。
冷静な監視係と言う立場は入場者からするとなんとなくとっつきにくい感じがするのですが、壇上の皆さんはとてもいい表情で楽しそうにお話をされていたので、
時々はこういった機会を設けるのもいいことなんだなと思いました。
ホントに1時間半なんてあっという間。
終了後は宇佐江さんのサイン会も開催され、私にしては超珍しくその場で本を買ってサインをしていただきました。
お疲れだろうし、黙って去ろうかとも思ったのですが、せっかくなので勇気を振り絞って一言二言お話させていただきました。
トークでも思いましたが、とても優しいしっかりとした方です。
本の内容から受ける印象を超えてました。
並んでサインをしてもらうなんて、葉加瀬太郎以来…
(あれ?あれは友達がサインか握手してもらうのに付き合っただけか??)
時々岐阜美術館のSNSをチェックしていて、「うわ~行きたいわこれ」というイベントが結構あるので、いずれ行ってみたいですね。
岐阜、遠いけど…
数年前に岐阜に行ったときに、何で行かなかったかなぁ。
会場の博物館。
この博物館はちょっと山手にあるので、敷地内の雪がまだスゴイ…
丸い屋根から雪が落ちる設計になっているのでしょうが、それにしても落ちすぎで、いまだにすごいことになっていますね。
ここの春はもう少し先かな…