アーユルヴェーダとスパイスと
本日はスリランカ出身の講師の方の「アーユルヴェーダとスパイス」の講座に行ってきました。
スリランカの事って紅茶の国?という印象が一番強くて、お話を聞きながら、ワタシ、スリランカの事知らないんだわーと思っていました。
今は独立していますが、過去には豊富なスパイスがあるが故に何度も植民地化されていた国なんですね。
不勉強すぎる…
「アーユルヴェーダ」は、健康で幸せで誰かのためになり長生きするというような意味。
自分の体質を知って、あまり偏り過ぎないようにバランスを取る、それが大切。
不調を感じたらすぐに薬に頼るのではなく、スパイスやハーブで早めに症状を緩和して癒していく。
その考えは最近の自分の生活の様式にとても合っている気がしました。
精製されたものではなく、なるべく自然にあるものを使っていきたいという希望に添っているなと。
料理に使って美味しいわけだし、美味しくて体を守る作用もあるなら一石二鳥。
家族の事もあるのですべてを取りいれるのは難しいかもしれませんが、ちょっとずつちょっとずつ取りいれて行ってみたいと思いますw
ちなみに、家庭に置いておいて使いたいスパイス№1は「ターメリック」だそうです。
ターメリックは殺菌作用があり、免疫力アップや風邪の予防に効果的。
料理に入れても香りも色もさほど強くないので見た目はあまり変わらないのに、風邪予防に効果的な料理にすることが出来るという事でした。
入れるだけでいいなら試してみたいよな…
効果的に取り入れていきたいアーユルヴェーダの考え方とスパイスでございました。
以前別の講座でご一緒した方との再会もあったり、ランチとスパイスのお土産もついてめっちゃ楽しい講座でした。