便利さを追求しすぎているかな?

今日は一つ御礼の品を買いました。

お店の中で何がいいか随分と迷っていたのですが、麹づけのお肉とかお魚が冷凍になったものが消費期限が5か月後だったので、それを選びました。

何故5か月後の期限の品を選んだかと言いますとね、御礼を贈る先の方が先日の大雪の時に骨折して入院してしまったので、品はご家族に渡すしかなく、期限が近いとその人が食べられないと思ったからでした。

なんとなくお菓子にしたくなくてこの商品を選んだんですが、どうも…お店の対応に納得がいかなくて。

 

選んだのは冷凍品です。

解凍後は要冷蔵で1週間以内に食べるものです。

私が買ったところから家までは1時間以上かかります。

発砲の箱ではなく普通の箱に入れて包装紙で包みます。

 

・・・・え?普通の箱?

それじゃ家に着くまでに解凍されるんじゃないですか?

冷凍で期限が長いから買ってるのに、それじゃ意味がないでしょう。

 

発砲の箱に入れてほしい旨を伝えると「ありません」のお言葉。

いや、あなたのすぐ後ろに別のお高い有名ブランドの商品を入れる発砲の箱がたくさん積んであるじゃないですか。

その有名ブランドじゃない冷凍冷蔵品には、発砲の箱も保冷剤もないの?

 

って言いたかったんだけど、もう、他のところで発砲の箱と氷を買って保冷するからいいわって思ってそのまま受け取ってきました。

 

買った商品は違う商品で超有名なお店の麹部門なんですが、その店から用意されてないから出来ませんって事なのかな。

 

至れり尽くせりをされたいわけじゃないけど、これがこれから電車に乗る人だったらどうするんだろう。買いにくいよね。(駅ビルの中の店なのでありうるシチュエーションです)

有料でも保冷材くらい用意してほしいと思い、相手の状況を微塵も考えないお店なんだなぁと思って一旦は呆れてしまったんですが、

 

でもそこで、先日聞いた便利ではない町の事を思い浮かべたりするわけです。

自分で何とかできることは自分で何とかする。

私、世の中の至れり尽くせりや便利さに慣れ過ぎてない?とかね。

 

ちょっと自分の現状を見返す面白いきっかけにはなりました。

でもやっぱり納得はいきませんけどね(笑)