未完の作品について想う

先日、Amazonで買った本3冊のうちの1冊は、1年ほど前に亡くなられた吉野朔実さんの最後の作品集でした。


この本には、収録されている短編の続編がネームのまま載っており
本来であれば完成していない、原稿とも言えないネームを載せることはあり得ないのだけれど、
作者が書きたかったことを少しでも世の中に伝えたいと言う編集部の意向で、収録して出版したとの事。

私は、今回はこのスタイルを取ってくださって良かったなと思いました。
ネームをベースとして他の方が書くと言うやり方もあったと思うのですが、正直に言わせてもらえればそれは読みたくないし、本人が承知していない時点でもう吉野さんの作品ではなくなってしまうだろうなと思って…。

本人が書けなくなった作品を別の人が書くと言うケースは時々ありますが、はたしてそれがよいのかどうか。
 
ずっと読んでいたグインサーガは作者が亡くなり未完となりましたが、現在は別の方が残っているプロットをもとに続きを書いているようです。

栗本氏がそう望んでいたフシがあるので、きっと意志をついで続いていくのでだと思いますが、

某SF超大作の、違うひとが書いた続編でメッチャ痛い目を見た事がある私としては、どうにも手が出せない(笑)


その世界観を惜しむ気持ちはわかりますが、誰もその作者には成り得ないという…

書く方も読むほうもそれは承知の上なんでしょうけれど。

なんか、納得がいかん(笑)

 

 未完は未完のままでよいのでは…そう思ってしまう私なのでしたm(__)m

 

☆☆☆☆☆☆☆

 

3月8日(水)マヤの暦は9月太陽の月2日

紋章は黄色い種 銀河の音は月の

黄色い月の種

ガイドは黄色い戦士

青い手

赤い地球

白い魔法使い

ギャップキン

 

目標を開花させることにチャレンジする

開花の力

そこから気付いたことを分析

 

遂行をする力がサポートする

本質は癒しの力

 

気付いたことは問うてみる

 

答えを受容できる?

来世まで持ち越す気じゃないよね?

☆☆☆☆☆☆☆

 

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