高台(こうだい)家の人々という映画を見た話

某俳優に大ハマりしている友人が貸してくれたDVD「高台家の人々
 
全く期待せずに見始めたのですが、意外にも、なんというか…

心が洗われたというか…(笑)
 
登場人物の描き方が可愛いんだよね。
 
この感覚、逃げはじを見ていたときに近いなと思いました(笑)

 

ここからネタバレします。


思考をのぞける人が身近にいたら、自分ならどうだろうなぁと考える、そういうストーリーでした。
 
もちろん嫌ですけどね。山ほどくだらないこと考えているし(笑)
 
でもそれを読まれるのは、嫌ではあるけど、相手が気の毒ーって思ったりして。
  
色々絶え間なくごちゃごちゃ考えていて、妄想とか重要な事とかどーでもいいこととか、腹立ててることとか、ホント、一日にかなりの思考をめぐらせていると思うので、

逆にそれが流れ込んできていたら疲弊してしまうのではないかと。
 
映画の中でも、話している言葉とは別に、何人もの人々の思考が普通に会話をしているかのように聞こえているシーンがありましたが、疲れるだろうなー。
 

自分としては…もし手に入るとしたら、完全に読める、よりは、なんとなく感じる、くらいでいいような気がする。 


実際の世の中にはいらっしゃるのかしらね…こういった人々… 
 
 

テレパスとは違いますが、以前にリーディングをしてもらった時に、墓まで持っていこうと思っていたことをあっさりと言われて、

「この人にはごまかしは言えんな…」

と思ったところから、自分をごまかすことが出来なくなって、だんだん自分が思っていることに正直に向き合うようになったという事がありましたね。

リーディングは思考を読むという事ではないのですが、お見通しな人がいるというのは、自分の中を変化させるいいきっかけにはなると思いました。 

 

そう考えると、案外深いなこの映画…(笑)

 

☆☆☆☆☆☆☆

2月25日(土)マヤの暦は8月銀河の月19日
紋章は赤い空歩く者 銀河の音は自己存在の
赤い自己存在の空歩く者
ギャップキン

形を探る
覚醒するがごとくものごとがあきらかになる
 
サポートするのは死と再生
偶然ではない機会を得る
 
豊かさとはなんだ?
夢の先にある豊かさを明瞭にする


白い世界の橋渡し 黄色い星 青い夜  
ガイドは赤い月

☆☆☆☆☆☆☆

 

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