担々麺

昨日、美容整体の後にどこへ行こうかと思い、車を走らせて隣の市まで行きました。

時間的にお昼を回ってから着くので、さて昼御飯をどうすべーと考え、
日曜だし時間外しても混んでいるだろうなーと思いつつ、ずっと行ってみたいと思っていた、担々麺が有名なお店に行ってみること。

着いたのが13時20分くらいだったかな。
店の外の行列がない。
暑さのためか…?
今日はまだ混み具合はマシみたいと思いながら車を止めて店に近寄ると、見えない位置に人が待っていて、中待ちも含めると12~3人が待っていました。

でもまぁラーメンだし、回転早いよねと思いながら待っていると、20分くらいで席に通されました。

お店のスタッフは、みなさんとても丁寧な接客。
人気店だからものすごく忙しいだろうなと思うのですが、柔らかい物腰で素晴らしい…

注文はもちろん担々麺。
猛暑でも担々麺。

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メニューにうたってありますが、濃厚。
胡麻のスープがこゆい。
箸で麺を混ぜるのに力がいる(笑)
辛さはそんなに感じなかったけど、乾燥海老とザーサイとカシューナッツと挽き肉の味噌がいい感じです。
終わったあとのスープの残りに、ご飯をいれてかっこみたい感じ。
量が食べられる体であればやってみたかったなぁ。

海老ワンタンも頼んでみたかったなぁ

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(ずっと魚の出汁の香りがする…と思っていたら、目の前に干物がね)

担担麺、美味しかったのですが、難点を言えば麺が私の好みではないことと、こゆいが故に途中でちょっと飽きるというところかな。
酢が多い担々麺で育っている私としては、途中で酢を追加したかった…
でも調味料入れに酢がなくて。

麺はあれだけ濃いスープを絡ませるための麺なんだろうなと思うのですが、食感が今一つでございました。

どのラーメンでも麺はいっしょなのかな。
次に行くときには、別のメニューを頼んでみたいと思います。

ゴリッス

昨日、とても久しぶりに美容整体の方に施術してもらいましてね。

背中とか腕とか、ゴリが異常な位ゴリゴリしていて、自分でもびっくりしました。

あんまりゴリゴリしているので思わず
「それは骨じゃないですよね」と聞くと
「骨じゃないです(笑)」
と言うお答え。

ゴリッス。
自分史上最高のゴリ。

仕事も作り物も固まった姿勢で作業するので、体は固まる一方。
最近は腕の異常な痛みもあって、ますます体を動かさなくなっていたかもしれないし。

運動せねばならぬ…
温熱療法も勧められたしな。
施術者のねーさんと約束したしな。
これ以上体が固まっても困るしな。

基本、運動に関してはやるやる詐欺
なのですが、
やらないと次回の施術のときにバレること間違いなし。

ねーさんとの約束を胸に頑張らねば…

明日運命の人に会うよ

って、昨晩の夢で誰かに言われましてね。

 

今日はひそかに「だれやねん…そんな奴と出会うなんてあるかいな…」

って思いながらもちょっと気にしてました。

 

結果、特に目立った出会いは無く。

誰でどのことだったんだ、教えてくれ(笑)

 

強いて言えば10年ぶりに会ったメガネ店のにーさんに、うっすら敬遠していた遠近への転換をプッシュしてもらった事かな(笑)

あと、そのメガネ店が大きな市の中心街にあるので、久しぶりにそのお店の周辺のファッションビルとかデパートに入って、ショップ店員のお嬢さんとお話をして、ちょっと面白かったって事かなー

 

で、何故か帰り道はとても気分が良くて、ものすごく気持ちが前向きになっていたのでした。

(行きはなんとなく体調がイマイチで、あるはずもないが熱中症なのか私…?と思いながら運転していた、そんな感じだったので)

 

なんだろう。

普段自分が話をしないような分野の人たちと話が出来て、楽しかったのかな。

不思議な感覚でした。

 

それが運命の出会い……

わからんが楽しかったので良しとしよう(笑)

メガネを新調する

強度近視の私は、メガネがないと生活できませぬ。

以前はコンタクトレンズも使っていたのですが、10年以上前の災害の時に使うのを止めて以降は、メガネオンリーでした。

 

視力の変化はありましたがさほど不便はなく使っていたのですが、今年に入ってから視力が急激に下がり、○○眼もだんだんと進行してきまして、何よりも運転していてあの大きな行先の道路看板が見えにくくなってきてしまいましたー

 

さすがにもうーヤバいだろうという事で、昨夜は隣の市のメガネ店、今日はもっと離れた市の、今使っているメガネを作ったメガネ店へ行ってみました。

 

一応今日はフレームを下見して…と思っていたのですが、なんとそのまま検眼してメガネを作ることにしてしまいましたよ。

 

しかしねぇ…○○眼…って伏せてもしょうがないので、いわゆる遠近両用ってやつなんですが、あれ、なかなかすっきりとはいかないんですね。

今使っているメガネは近視用で、視界も歪まず快適だったのですが(この前に量販店で作ったメガネは、ゆがみがひどくて結局ほぼ使わずに終わりました)、遠近両用ってのはどうやっても視界の端に歪みが出るらしく。

それが気に入らなくて、決めるのにかなり時間がかかってしまいました。

 

遠近両用を作らないとなると、強めに作った遠く用のメガネと普段の手元の作業のために使う手元用のメガネを作ることになり、それもなんだよな…と思いながら何度もテストしているうちに、眼がちょっと遠近両用に慣れてきたようだったので、まぁひとまず作ってみるか…という事になりましたのよ。

 

私の場合、今が中程度の状態だそうで、これが強度になってからいきなり遠近両用を使おうとすると眼が馴染まなくてなかなか大変なんだそうな。

遠近両用を作るなら今がぎりぎりのラインですねって、昨日行ったメガネ店の人にも言われたなぁ…

良かったのかなんなのか…

 

ひとまずフレームも新調して、1週間後には出来上がります。

馴染まなかったらやだなーという不安はありますが、とりあえずチャレンジす(笑)

 

しかし久しぶりに色々なフレームを見て、私が今使っているフレームがかなり細めなことがわかって、面白かった…

今はちょっと大きめや丸めのフレームが主流なんですな。

昨日行った店ではかなり攻めたデザインも進められたのですが、なんにせよ今のフレームで10年以上過ごしてしまっているのでねー

同じブランドで同じ感じの流れを踏襲したフレームにしてしまいました。

 

今回作ったレンズが調子いいようでしたら別のイメージのメガネも作ってみたいと思います。

なんとかうまいこと眼が慣れますように…なむなむ…

 

 

 

空飛ぶタイヤ(ネタバレするよー)

小説を読んでいないので話の内容は知らなかったのですが、タイトルから、飛行機のタイヤがらみの事件の話かと思っていました。

地上の話でしたねー

 

もう、冒頭のタイヤが飛んでくシーンに、ひぇっ!!って思って、

赤松社長がどんどん追い詰められていくシーンに、むぉぉぉぉ…と思って、

ディーンフジオカ、なんでそんなに中途半端な立ち回りなんですか…って思って、

高橋一生、出番なさすぎ…って思った。

そんで津田寛治さんがいい役だった…シンゴジラ以来かな(笑)

 

池井戸作品の、ぎりぎりまで追い込まれてもう本当に後がないというところでの起死回生という話の構成をしっかり踏襲している作品なので、超巻き返しがあるとわかっていても、途中までは結構ドキドキしたなぁ。

よく折れずに頑張りましたよ赤松社長as長ちゃん…

 

しかし立場的にクローズアップはあまりされなかったけど、何と言っても陰の一番の立役者は中村蒼さん演じるホープ自動車の社員の方。

決定的な証拠をしっかりと保存していて、ここぞという時に出してくれたんだもんね。

これは本当にすごい事だと思う。

 

大きな企業になればなるほど、保身が強くなり、結果それが滅びへの道を作ってしまうという。

保身は自分を守る上で大切な事ではあるけれど、守りどころを間違えるととんでもないことになってしまいますな…

 

欠陥を抱えたトラックは走る凶器

 

本当にそう。

この話は以前にあった某社のリコール隠しをもとに書かれているそうですが、この先こんなことが絶対に無いように願いたいものです。

 

全体的に見ごたえのある映画でした。 

ただ、最後の最後にサザンですか…

うーん…

個人の好みもありますけど、これはどうかなぁと。

重い話だから重いまま終わりたくないという意図なのかな。

そのあたりはちょっと微妙でした。

 

そんな感想…

自分を変える、ということについて

私がジコケーハツという分野に少し関わりを持ち始めてから実に、5年という月日が経っておりました。
5年経ってました。
5年経ってました。

なんかもー、数えてみてマジ5年?って思いましたね…

 

最近ではあまりそういった分野にはかかわっていないのですが、気になっていることがあり、今日もそのことがドライブ中に噴出してきました。

 

「他人は変えられないが自分は変えられる」

という言葉。

聞いた当初はそうだよなと思っていましたが、最近この言葉にものすごく反発していまして。

 

この言葉には納得するし、最初は自分が変わらなきゃって思ってましたよ。
自分が変われば相手も変わるってさんざん言われてましたし。

 

でもね、相手なんて変わらないんですよ。
自分が相手に合わせて相手の傾向を知って相手はこのタイプだから対処はこうでこう働きかけると…って、色々なセミナーで聞きました。

でもね、そんなことしてたってなんの意味もなかった。
こちらが疲弊するだけ。

相手はそんなこちらの事なんか知ったこっちゃない。

自分に合わせてくれて楽ちんって感じ。

 

もうそれがすっげーいやになった。

そんなんで自分が疲弊して何もかもめんどくさくなって全部放り出したくなっている。

そんなこんなで、今日は車のなかで大爆発。

 

いろいろ口に出して言った挙句に、

こういう状態をヒューマンデザインで言うところの「ノットセルフ」自分らしくない状態って言うんだろうなって思って、

 

相手に合わせて自分が変わる必要なんてないじゃん。

って結論に達し、

 

自分が自然体でいられるように自分を変えよう(戻そう)って思ったざんす。

 

本来世間が言っている言葉の意味とは違うと思うけど、私はそう決めました。

 

無理に人に合わせない。

無理に人のために自分を変えない。

 

相手が僻んでもご機嫌を取ったりしない(今もしてませんが)

相手が機嫌悪くてもご機嫌を取ったりしない(今もしてませんが)

相手がうるさかったら離れる(これはやってる)

相手がネガティブな事をぐずぐず言っていたら離れる(これはやっている)

必要のないやりとりに付き合わない(これはやっていく)

行きたくない飲み会に行かない(これはやっている)

 

そんな感じ。

映画スイッチ

やる気スイッチではなく映画スイッチを押してしまったらしく昨日今日と映画を観ています状況から言って現実逃避以外の何物でもないがな。はい。

 

というわけで、昨日は「ナミヤ雑貨店の奇跡」今日は「ちょっと今から仕事やめてくる」を観ましたー

 

ナミヤ雑貨店は、長かったけど良かったなぁ。

複雑に絡み合った時間が、最後にひとつの場所に落ち着く、みたいな感じ。

ネタとしてはままある話なんですが、なんか、イイんだな…

 

ちょっと今から仕事やめてくる、はですねー

あの会社、あの部長を野放しにしている限り業績伸びねんじゃね?って感じなんですけどね。

そのパワハラ部長を演じるのは、吉田鋼太郎氏だお♡って番組が違いますが(笑)

こちらでも部長を演じていますが、同じ部長でも全く真逆な超超超パワハラ部長。

笑えないくらいパワハラ部長。

乙女を先に見ていてよかったよ…

 

どちらの映画も内容はほぼ知らずに観たのですが、テーマとしては「今、生きているのは自分のためだけではない」という事なのかな、と。

 

どうしても自分の足元しか見られない状況に陥りがちな昨今ですが、ちょっと目線を変えて周囲を俯瞰してみるのも大事なんじゃないかと思います。

(上から目線という事ではありません)

俯瞰してみるってなかなか難しいし、上手くいかないことも多いし、嫌になる事も多いし、

 

でも、そんな時はちょっとそこから離脱してみるのもありかなと思いました。

離脱するって簡単なようで勇気いるけどね。

 

本当は社会全体がゆったりと相手の事を見守れるような感じになればいいんだろうと思うんですけどね。

なんだか、なんでだろう、ヒステリックな感じが強くなっているよね…

日本に限らないのか日本だけなのか、よくわかりませんが。

 

ちょっとそれましたが、そんな感想の映画2本。